こんにちは〜!あねこです♪
今回は「片栗粉を用いた唐揚げ」についてお話していきます。
食のトレンドは日々変わっていきますが、その中でも不動の人気を誇るのが唐揚げ。
そのサクサクとした食感と、ジューシーな中身は
老若男女を問わず多くの人々の心を掴んで離しません。
そんな唐揚げですが、一般的には
「小麦粉」を用いて作りますが、今回ご紹介するのは
「片栗粉」を使用した唐揚げ。
一体、なぜ片栗粉なのか? その理由と、どのようにして通常の唐揚げとは一味違う絶品の唐揚げを作ることができるのかを、この記事で詳しく解説します。
片栗粉の特性を理解し、それを活かした調理方法を学べば
あなたの作る唐揚げも次のレベルへと進化すること間違いなしです♪
唐揚げの衣に片栗粉を選ぶ理由
片栗粉は、その特性により唐揚げの衣に適しています。
- 片栗粉の特性とその効果
片栗粉は細かい粒子で、揚げたときに外側をカリッとさせることができます。
一方で、内部は旨味を閉じ込めてとてもジューシーに仕上がります。 - なぜ片栗粉が唐揚げの衣に適しているのか
前述の通り、片栗粉の特性により、外側のカリッと感と内部のジューシーさが同居する唐揚げを作ることができます。
実例:唐揚げのレシピ比較
様々なレシピが存在する中で
片栗粉の使用方法による違いを実際に比較してみました。
- 一般的な小麦粉のみの唐揚げとの違い
小麦粉のみの場合、外側はある程度の
カリッと感は得られますが、片栗粉を使用した場合と
比較するとその差は明らかです。 - 片栗粉だけを使用した場合の結果
片栗粉のみを使用すると、外側は非常にカリッとして
内部もジューシーに仕上がりました。 - 小麦粉と片栗粉の組み合わせでの結果
両方の粉を組み合わせることで、バランスの良い仕上がりとなりました。
外側のカリッと感もありつつ、内部のジューシーさも失われていません。 - 片栗粉を使用した唐揚げレシピ材料(4人分)
- 鶏もも肉:500g
- 片栗粉:100g
- 醤油:2大さじ
- みりん:1大さじ
- にんにく(すりおろし):1片分
- 生姜(すりおろし):1片分
- 塩:少々
- こしょう:少々
- 手順
- 鶏もも肉は食べやすい大きさにカットし、塩、こしょう
醤油、みりん、にんにく、生姜を混ぜたもので30分以上漬け込む。 - 漬け込んだ鶏肉を取り出し、片栗粉をしっかりとまぶす。
- 170℃に熱した油で、鶏肉がきれいな金色になるまで揚げる。
- 揚がったら油を切り、お好みでソースやレモンを添えて完成。
このレシピを試すことで、片栗粉の持つ特性を最大限に
活かした唐揚げを楽しむことができます。
外はサクサク、中はジューシーな仕上がりになるので、ぜひお試しください。
- 鶏もも肉は食べやすい大きさにカットし、塩、こしょう
唐揚げの基本的な下ごしらえ
唐揚げのおいしく仕上げるためには、下ごしらえが非常に重要です。
- 鶏もも肉の選び方とその理由
鶏もも肉は、唐揚げに適した部位であり、ジューシーさと適度な脂身が特徴です。
選び方のポイントは、鮮度が良く、色が鮮やかなものを選ぶことです。 - 切り方、筋切り、脂の取り除き方などの下ごしらえのポイント
鶏もも肉は、5~6cm四方にカットします。
筋切りを行い、余分な脂や皮を取り除くことで、
揚げたときの仕上がり(口当たり)がとても良くなります。
実践!鶏もも肉の下ごしらえテクニック
- ひと口大のカット方法
鶏もも肉は、筋肉の流れに沿って切ることで、食感がよくなります。また、ひと口大にカットすることで、揚げる時間も一定に保てます。 - フォークを使った下ごしらえのコツ
フォークで肉を軽く叩くことで、筋肉が緩むので食感が柔らかくなります。
また、下味がしみやすくなるのもこの方法のメリットです。
片栗粉を使用することで、他の方法と比較しても優れた仕上がりの唐揚げを作ることができます。 - 衣のサクサク感と中のジューシーさのバランス 片栗粉を使用すると、外側はカリッと、内部はジューシーに仕上げることができます。
- 保存時の持続性:冷めても美味しい理由片栗粉の特性により、冷めても衣が柔らかくなりにくいので、保存しても美味しさをキープすることができます
片栗粉を使った唐揚げのメリット
片栗粉を使用することで、他の方法と比較しても
一味違った食感、味わいの唐揚げを作ることができます。
<メリット1>
衣のサクサク感と中のジューシーさのバランス
片栗粉を使用すると、外側はカリッと、内部はジューシーに仕上げることができます。
<メリット2>
冷めても美味しい
片栗粉の特性により、冷めても衣が柔らかくなりにくいので、
出来上がりから少し時間を置いてから食べても味が落ちづらい。
とはいえ、調理後はなるべくお早めにお召し上がり下さいね。
まとめ
通常の唐揚げも美味しいですが、片栗粉を取り入れることで
さらにその魅力を増すことができました。
外側のカリッと感と、内部のジューシーさの絶妙なバランスは、片栗粉ならではの特性を最大限に活かした結果だと考えます♪
そして、保存時のおいしさの持続性も抜群。
冷めても美味しさをキープする唐揚げは、お弁当やおつまみ、
次の日の朝食としても楽しむことができます。
この記事を通して、片栗粉の持つ無限の可能性とその魅力を
しっかりと伝えることができたと信じています。
これからの皆様のキッチンライフが、片栗粉を活用した新しい唐揚げのレシピで
さらに豊かになることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひ、この記事を参考に、最高の唐揚げをご家庭で楽しんでください。