家でも本格的なチャーシューが食べたい!というわけで、
本格的なチャーシューを【自宅の炊飯器で】作ってみたよ♩
そんなの炊飯器でできるわけないじゃんって思ったそこのあなた!
ズボラな私でも簡単にできるから・・・
騙されたと思ってぜひ作ってみて!
中華料理屋さんで食べるチャーシューってなんであんなに美味しいんだろう(笑)
あの味を家で食べたくなったら、炊飯器に頼るだけ!
炊飯器はごはんを炊くだけじゃない!実はチャーシューも作れちゃう
炊飯器の使い道が無限!
【炊飯器1つで作れる】本格チャーシュー
▼炊飯器チャーシュー▼
最初にフライパンで焼いておいて、あとは炊飯器にお任せ!
【材料】
豚バラブロック 300~500g
水 200cc
醤油 100cc
生姜チューブ 3cm
にんにくチューブ 3cm
みりん 50cc
紹興酒 50cc
砂糖 大さじ4
ネギ 1/2本
青のり 大さじ1
片栗粉 適量
サラダ油 適量
【作り方】
1.豚バラブロックに数か所フォークで穴をあける
2.フライパンで表面を焼く
3.炊飯器に水や調味料を全部入れる
4.豚バラブロック、長めにカットしたネギも入れる
5.炊飯器ボタンを押す
6.できたら保温のまましばらく放置
チャーシューについて【豆知識】
チャーシューは、日本や中国、台湾などで広く食べられている料理の一つで、
豚肉を使って作られるローストポークのようなものです。
(ちなみに、ローストポークは洋風のイメージですよね!?)
日本では焼豚とも言われており、ラーメンのトッピングとして、
中国や台湾では炒飯や麺類の具材としてよく使われます。
一般的に、豚肉を一定の大きさに切って、醤油や砂糖、酒、しょうが、ニンニクなどの調味料を使って味を付け、低温で長時間じっくりと煮込んで作ります。
煮込む時間が長ければ長いほど、肉にしっかりと味がしみ込んで柔らかくなります。
また、豚肉に独特の色を与えるために、煮込む途中で赤色の着色料を加えることもあります。
チャーシューには、豚バラ肉を使ったものや、豚ヒレ肉を使ったものなど様々な種類があります。
また、日本では、鶏肉を使ったチャーシューや、牛肉を使ったチャーシューもあります。
チャーシューの歴史
チャーシューの起源については諸説ありますが、中国の広東料理の一つである叉焼(チャーシュー)が起源であるとされています。叉焼は、豚肉に醤油や糖、五香粉(スパイス)を使った調味液を塗り、炭火で焼いたもので、古くから広東地方で食べられていました。
その後、叉焼が日本や台湾に伝わり、それぞれの地域でアレンジが加えられ、チャーシューとして定着したとされています。
日本では、ラーメンのトッピングとして広く普及しました。
近年では、チャーシューを使用した料理や商品も増え、日本ではチャーシューパンやチャーシュー丼、中国ではチャーシューバオやチャーシューミン、台湾ではローストチャーシューを使用した炒飯や麺類が人気となっています。
【簡単!旨い!】チャーシューアレンジ
チャーシューはそのままで食べてももちろん美味しいですが、
アレンジすることで新しい味わいを楽しむことができます。
以下にいくつかのアレンジ方法を紹介します!
①チャーシューマヨネーズソース
チャーシューをマヨネーズと混ぜて、
サンドイッチやトーストの具材として使うと美味しいです。
ネギやキュウリ、レタスなどの野菜を合わせて、
爽やかな味わいに仕上げるのもおすすめです。
②チャーシューフライパンケーキ
チャーシューをパンケーキの生地に入れて焼くと、甘みと塩味が絶妙にマッチした絶品スイーツになります。いわゆる私の好きな甘じょっぱ系です!
ホイップクリームやメープルシロップなどをトッピングするのがおすすめです。
③チャーシューピザ
ピザのトッピングとして、チャーシューを使用すると、
旨味たっぷりのピザが楽しめます。マヨネーズを上からかけても合う!
チーズやトマト、ピーマンなどの野菜を合わせて、
栄養たっぷりなピザにするのがおすすめです。
④チャーシューサラダ
ラーメンの具材として使われるチャーシューを、サラダの具材として使うと、
ヘルシーながらも満足感のあるサラダに仕上がります。
レタス、トマト、コーン、卵、チャーシューのサラダが個人的にはおすすめ!
ドレッシングには、酢やポン酢などのさっぱりとしたものでもいいし、
手作りゴマドレをかけても美味しいです。
いかがでしたか?
私のお気に入りのチャーシューアレンジ方法をいくつか紹介しました!!
チャーシューを使ったアレンジ料理は、自分なりに工夫することで、
新しい味わいを楽しむことができます。
ぜひ自分なりのアレンジを見つけてくださいね。