子供も大人も大好き【食パンラスク】は、手がとまらないほど美味しい!!
食パンがパサパサになったら、迷わずこのラスクを作ってみて♩
消費期限ぎりぎりでも大丈夫!!
私は大好物で、よく作っておやつにおつまみに食べています(笑)
パサパサの消費期限ぎりぎりの食パンや、パン屋さんでもらえるパン耳などなど・・・
余っていませんか?
パンの使い道に困ったらまずはこの私のレシピを思い出してね♩
料理初心者でも手作りおやつが簡単にできちゃう!
消費期限ぎりぎりのパサパサ食パンが・・・
こんなカリカリおやつに大変身♩
【パサパサ食パンが蘇る】絶品ラスク
▼食パンラスク▼
カットして揚げるだけ!
【材料】
食パン2枚
油(揚げる用)
砂糖 好きなだけ
【作り方】
1.食パンを細かくカットする
2.油で揚げる
3.砂糖をまぶす
食パンラスクの歴史|どのように生み出されたのか
食パンラスクが世の中に生み出された理由やキッカケはいくつかの説が存在しますが、一説によると…
「パンの賞味・消費期限を延ばして日持ちさせる為に考案された」とされています。
ラスクはパンをスライスして乾燥させた上でオーブンで焼き上げたものです。
パンは常温で保存して日が経つとカビなどが発生して食べられなくなってしまいますが、水分を飛ばし乾燥させることで「保存性」が高まります。
「パンは日持ちが悪い」という問題と常に隣り合わせで、食べずに廃棄される量も相当数ありました。
そこでパンを乾燥させてラスクにする方法で廃棄量を抑えて、尚且つ美味しく頂けるようにしようという考え方が広まり、ラスク文化が浸透したと言われています。
ラスクはパン屋のみでなく洋菓子店等でも焼き菓子として販売され、多くの方に親しまれています。
【アレンジレシピ】|普通のラスクに飽きたら試して欲しい2選!
食パン余ったら!パサパサになったら!捨てる前にやってみて!パン耳でももちろんok!
チョコレートラスク
【用意する材料】
食パンまたはフランスパン、溶かしチョコレート、お砂糖
【作り方】
ステップ①
パンを薄めにスライスします。
オーブンの天板に重ならないように並べ、150℃に熱して15分~20分程度焼いて乾燥させる。
パンをスライスする薄さによって時間を前後させて焼き加減は調整しましょう。私の場合は予熱済みの150℃で15分まずは焼き上げます。
そして焼き加減を見つつ、焼き色が足りなければ
1分ずつ足していくようにしています。
焼き色がしっかりついて、水分が飛んでいればOKです。
ステップ②
耐熱ボールに湯せんで溶かして液状にした
チョコレート牛乳を等分で混ぜ合わせる。
ビターチョコレートを使用する場合は
お好みでお砂糖を加えるようにしましょう。
ステップ③
出来上がったチョコレートソースを
オーブンで焼き上げたパンと混ぜ合わせます。
ここの工程は素早く行わないと、
チョコレートが固まってしまいますので注意です。
もしチョコレートが固まってしまい、
うまくパンに馴染まない場合は、
耐熱容器毎レンジにかけて、数十秒程度温めると塗しやすいかと思います。
抹茶ラスク
【用意する材料】
スライスした食パン、抹茶パウダー、お砂糖、バター
【作り方】
ステップ①
予熱ありの150℃オーブンで15分~20分焼き上げます。
ステップ②
ボウルに抹茶パウダーとお砂糖を加えてよく混ぜ合わせる。
ステップ③
焼き上げたラスクにバターをたっぷりと塗り込みます。
焼き上げたばかりのラスクであれば
そのままバターを塗れば予熱で溶けてみます。
ラスクが焼きあがった後、
少し時間が経過して冷えてしまっている場合は、
バターを湯せん・もしくはレンジで数秒温めて
液状にしたものをハケで塗布するのが
時間効率もアップするので個人的にオススメです。
ステップ④
バターを塗ったラスクにステップ②で混ぜ合わせた
抹茶パウダーとお砂糖にまぶします。
ステップ⑤
ステップ④のラスクを天板に並べて、
更に150℃オーブンで5分~10分焼き上げます。
目視で確認した時にお砂糖が溶けているのが確認できればOKです。
ラスク作りで失敗しがちなポイントや誤った保存方法|私の失敗談
ラスクは手軽で簡単に作れる焼き菓子ですが、油断すると失敗します(笑)
以下に私がラスク作りで過去に失敗したポイントをいくつかご紹介させていただきます。
失敗ポイント①
パンをスライスした時に厚さがバラバラで均一になっていなかった。
美味しいラスクを作るには火の通り具合が重要です。
均等に満遍なく火を通す為には、パンを均等な厚さにスライスすることがとても重要になります。
厚さが不揃いだと、焼き上がりにムラがでたり、サクっとした食感を生み出せない事がありますので、
「パンは均等にカットする」
こちらは特に心掛けましょう♪
失敗ポイント②
保存方法が最適でない!
ラスクは日持ちさせる上でも美味しくいただく上でも乾燥した状態をキープする事が非常に重要です。
基本的には密閉した容器や袋で保存しますが、焼き上がり後に冷まさず、予熱が取りきれていないラスクをそのまま容器に入れて密閉してしまうと、湿気のせいでせっかくのラスクの食感が失われて柔らかくなってしまいます。
食材が痛む原因にもなるので、必ず保存容器に入れる際は
「予熱をしっかり落としてから投入」
これを心掛けるようにしましょう♪
感想まとめ
今やラスク専門店があるくらい、ラスクはスイーツとして注目されています!
私もケーキ屋さんや、ラスク専門店で買うほどラスク好きです。
そんな大好物のラスクを食べたい時に食べたいだけ作って、自分へのご褒美にしてください♪