【週に1回は食べたい絶品サラダ】1袋100円|切り干し大根ツナマヨサラダ

煮物で大活躍の【切り干し大根】を使った絶品サラダを作っていきます!

スーパーの目立たないところに置かれている【切り干し大根】ですが、
みなさんはどれくらいの頻度で買っていますか?

もし安くなっていたら、何個か買っておいてストックしておきましょう。

切り干し大根の良いところと言えば・・・

①食物繊維が豊富
②栄養価が高い
③長期保存が可能
④料理の幅が広い

このように安いのに優れた食材なので、買い置きしておくことをおすすめします!

切り干し大根のイメージは、煮物や炒め物がほとんどじゃないかなと思うのですが、
実は様々な料理に使うことができます。


味が染み込みやすく、他の食材との相性も良いため、料理のアレンジが豊富。
私のとっておきの【切り干し大根】アレンジレシピを公開するので
ぜひ試してみてください♩

1袋たったの100円!料理初心者でも絶品サラダが作れちゃう

ツナとマヨネーズの組み合わせが好きすぎる!

最強です(笑)

【一度食べたらハマる】切り干し大根ツナマヨサラダ

▼切り干し大根ツナマヨサラダ▼
食感が美味しい!

【材料】3人分
・シーチキン 1袋
・きゅうり 1/2本
・ニンジン 1/3本
・岩塩 少々
・コーン 大さじ2
・マヨネーズ 大さじ3〜4
・だしまろ酢 小さじ1
・飾りでミニトマト(お好みで)

【作り方】
1.切り干し大根を水で戻す
2.野菜を細切りにする
3.ボウルに切干大根、野菜、コーン、ツナ、全部入れていく
4.調味料入れて混ぜ合わせる

【切り干し大根】について

切り干し大根はとっても栄養価が高い上に低カロリー。

特に食物繊維が豊富に含まれてます。

「最近食べ過ぎかな」なんて気にしてる方にもとってもオススメです♪
また、調理方法も簡単で、いろいろな料理に使えるので、もう1品欲しい!
なんて時にも手軽に使える食材です。

【切り干し大根】はどうやって生まれたのか?

切り干し大根は、日本国内で古くから親しまれている保存食の一つで、
その歴史もかなり古いようです。

切り干し大根が普及した背景には、日本の気候条件や農業技術の進歩も関係してるのでは?という説があります。
日本のような四季がはっきりした国は、農作物の豊作と不作の波がどうしても生じてしまいます。
豊作時には余剰野菜が多く出て、不作時には野菜不足に。

その対応策として、水分量が多い大根のような野菜を長期保存できるように切り干しで乾燥させて保存する手法が編み出されて、切り干し大根が世に広まったとされています。

【切り干し大根】おすすめの食べ方

我が家ではもちろんサラダ推しです。

サッパリした味わいで低カロリー、食感が楽しめるので、
切り干し大根を使ったサラダはおすすめです。
パッと見た感じ、ボリュームが無さそうに見えますが、
口に運ぶと食感がしっかりしてるので、実は食べ応え十分なんですよね。

我が家では大量に作っても食卓に並べばあっという間に完食です(笑)

切り干し大根は一般的には煮物に使われるケースが多いのですが、
意外と相性のいい食材や料理が多いです。

炊き込みご飯の具材として切り干し大根を使うのもなかなか面白いです。
鶏肉やキノコ類、ニンジンなどと合わせても美味しいです。
色々と試してみましょう♪

切り干し大根嫌いな方に推したい!私が考える本当に美味しい食べ方

下記で紹介するのは、私が切り干し大根嫌いの友人に振舞った結果、
「これなら食べられるよ」と言ってもらえた食べ方になります。

1つ目
味噌汁に加えてじっくり煮込む

2つ目
炒め物の具材として投入

私の場合は豚野菜炒めに加えました。
豚肉との相性もよく、味も染みやすいく食感も面白いので、
煮物とはまた一味違った味わいを楽しめるはずです。

【苦みや辛味・食感がどうしても苦手な方は】

切り干し大根を水につけて戻す際に通常よりも長めの時間置くようにしてみましょう。
一般的に水に浸す時間は20分程度が多いと聞きますが、
更にプラス5分~10分おいてみて下さい。

たかが数分置いたところで
大して変わらないだろう…

と思われるかもしれませんが、食べてみると
想像以上に違いが生まれるので、ぜひお試しください♪
「食べ物の好き嫌い」は今時は誰にだって1つや2つはあるものかもしれません。

私も何を隠そう…
山ほどあります(笑)

料理を作る上で

「美味しくて栄養価が高いものをお腹いっぱい食べてほしい」

と考えるのが作り手側の心理なので、
・下ごしらえでひと手間加える
・調理法を工夫する
・合わせる食材を変えてみる

など試行錯誤しながらベストな一品を作り上げましょう♪

切り干し大根を使った失敗談

料理を始めて間もない頃に、切り干し大根を使って煮物を作ろうと思い、
水につけた切り干し大根を煮物の具材として加えました。

しかし、煮物が完成した後に切り干し大根を食べてみると、辛みや苦みが強く、とても食べられる状態ではありませんでした。

それもそのはず。
当時無知だった私は切り干し大根を漬けていた水(戻し汁)を捨てずに
そのまま鍋に投入して煮物に使用していたからです(笑)

皆さんはこんなミスはなかなかしないと思いますが、切り干し大根を作る際は「戻し汁」は捨てましょう♪