フライパン1つで、チャーハンに挑戦!
使う調理器具が減れば洗い物が減って、毎日作る人の負担が減る。
そしたらまた作りたくなる。一石二鳥ならぬ一石三鳥かもしれませんね!
朝起きて15分で作れるチャーハン。
めちゃくちゃ簡単なので、実は朝ごはんにおすすめです。
ちなみに、みなさんは普段フライパンや鍋を何個くらい使って調理していますか?
1つのフライパンで調理できちゃうメリットとは・・・
◆洗い物を少なくできる
◆あっちこっちで炒める必要がない
◆フライパンのまま食卓に並べられる
フライパン1つ、鍋1つで完成するので
とにかく簡単・時短・手抜きが可能!なのに美味しいものができる!ってところ。
洗う時間も水道代も節約したいですよね?
ボウルでわざわざ卵を溶かなくてもいいチャーハンを、ここでこっそり教えるから
みなさんメモの用意を!!!
料理初心者でもできる!手間を省けるチャーハン作り
わざわざボウルで卵を溶かして…なんてする必要がないんです!
【フライパン1つ】簡単時短チャーハン
▼フライパン1つでできるチャーハン▼
ポイントは、卵を直接落とすだけ!
【材料】2人分
・ごはん お茶碗2杯分
・卵 2個
・ハム 2枚
・ネギ 1/3本
・シャンタン スプーンこんもり1杯
・刻み大葉(お好みで)
・塩 適量
・こしょう 適量
チャーハン(焼飯)|味変アレンジレシピ
普通のチャーハンも、もちろん美味しいけど…
実はこんな食べ方もあるんです!!とっておきをご紹介♪
【チャーハン丼】
チャーハンを丼茶碗に盛って、卵や焼き野菜などの具材をトッピングしたら完成です。
【チャーハンロール】
チャーハンに卵を巻いてロール状にして切って食べます。
オムそばやオムライスに近いもので子供にも大人気です。
私の場合はたまに卵で包んだチャーハンの上から
中華スープに片栗粉を入れてトロミをつけたものを上からかけて、
餡かけチャーハンロールにする事もあります♪
【チャーハンピラフ】
チャーハンをピラフ風にアレンジしたもので、
スパイスやトマトソースを加えて香りと味をつけます。
スパイスを少し多いかな?と思うぐらい入れると
とてもスパイシーで仕上がりもGOOD♪
【チャーハンサンドイッチ】
チャーハンをサンドイッチの具材として挟んだものです。
え?パンとご飯合わないでしょ!と思われがちですが、意外に合います!!
【チャーハンおにぎり】
チャーハンをおにぎりに詰めたもので、海苔で巻いて食べます。
お弁当のおかずにも個人的にはオススメです。
特に夏場なんかは食材にも火をしっかり通しておきたいので、
そういう意味でもチャーハンおにぎりはお弁当のおかずに最適ですね。
以上5点のアレンジ方法をご紹介しましたが、基本はオーソドックスな食べ方をして、味に飽きた際にはぜひ試してみてください。
アレンジにアレンジを重ねて至高のオリジナルチャーハンを完成させる事も夢ではないかも!?
遊び心を持ちながら料理を楽しみましょう♪
チャーハン嫌いを唸らせた|苦手克服調理法とピンポイントアドバイス♪
以下のような方法で何人かの「苦手意識」を解消する事ができました。
もちろん個人差はあると思うのですが、料理の基本に戻って考えてみると…
1.鮮度の良い材料を使う
ご飯や野菜などの材料は、チャーハンの味や食感に大きな影響を与えます。
価格が高い高級食材という事でなく「鮮度」重視です。
新鮮で良質な材料を使用することで、美味しいチャーハンを作れます。
例えば同じネギでも種類が変わると火入れ後の味がまるで違ったりします。
2.強火で焦げないように炒める
火の入れ方で仕上がりがだいぶ変わってきます。
強火を推奨しましたが、フライパンが焦げ付きやすくなっていたり、
焦がさず作るのが難しいという場合は中火程度で、
ご飯と具材を丁寧に炒めるように心がけましょう。
強火で焦がしてしまうと、チャーハンが苦くなってしまうので注意が必要です。
3.調味料のバランスを調整する
チャーハンには醤油や塩、胡椒やその他調味料を加えますが、量やバランスが重要です。
味が薄いと物足りなく、味が濃いと苦く感じることがあります。
自分の好みに合わせて調整してみましょう。
4.よくかき混ぜる
チャーハンを炒めるときに、ご飯と具材をよくかき混ぜることで、
味のムラがなくなり均一になります。
5.見た目や食感を工夫する
チャーハンが苦手な人で稀に
「見た目が…」という方がいます。
その場合は、見た目や食感を変えることで、食べやすくすることもできます。
例えば、野菜を細かく刻んで加える、卵をトッピングする、
チャーシューを入れるなどの方法を我が家でも実践してみました。
苦手意識のある食べ物でも調理法一つで、
ある日突然「キライ」が解消されて「スキ」に変わる事は十分にあり得る事なので、
1つずつ項目をチェックしつつ試してみて下さい♪
焼飯(チャーハン)作りで起こりがちな失敗例
時間が無く慌ただしい中で料理をしてると思わぬところで失敗も…。
私の失敗ケース1
「チャーハンがまとまらない」
原因:ご飯を柔らかく炊き過ぎ。炊飯後のご飯を十分に冷やさなかったこと。
改善方法:焼飯を作る前にご飯を冷蔵庫で冷やす、固めのご飯を使
私の失敗ケース2
「チャーハンの味が薄い」
原因:調味料が少な過ぎ
改善方法:調味料の量を増やす、具材や調味料に対するご飯の量を減らす。
中華料理を作る時はちょっと入れ過ぎかな…と思うぐらいの調味料を思い切って投入しましょう。
味のバランスはお塩で調整するのが個人的にオススメです。
風味や旨味、それに甘味は食材に対するお塩の割合、つまり塩分の濃度によって変わると言われてますし、調整もしやすいと思います♪